2011年11月23日 アジア市場活動レポート:と中国石化(SHA:600028)はジョイントベンチャーを興し、中国で石油精錬工場拡大プロジェクトに参加
Sydney, 2011年11月23日, AEST (ABN Newswire) - 世界主要工業用ガスサプライヤーである液化空気(EPA:AI)は中国石化(NYSE:SNP)(HKG:0386)(SHA:600028)とジョイントベンチャーを興し、それぞれ50%の権益を所有している。同ジョイントベンチャーは中国広東茂名の石油精錬工場拡大プロジェクトに8500万ユーロを投資した。液化空気(EPA:AI)は中国で毎日3000トン酸素を生産できる空気分離設備を設計及び製造し、石油精錬工場拡大プロジェクトの炭制水素プロジェクトにガス状の酸素と窒素を提供する予定である。
オーストラリア会社 TNG Limited (ASX:TNG)は同社100%所有しているMount Peake鉄バナジウムプロジェクトに対する研究はポジティブな結果を得たと報告した。この研究によると、初めの17.2年の鉱場寿命において、プロジェクトの営業額が104億豪ドルに達することができる。この研究結果が出る前、同社は既に華東鉱産投資会社と1340万豪ドルの投資及び戦略パートナー協定を締結した。
住友金属鉱山(TYO:5713)はブラジルで子会社を立ち上げ、銅鉱、金鉱、ニッケル鉱及び他の資源プロジェクトの買収機会を探している。ブラジルの鉱産資源が豊富であるため、ブラジルにおける子会社の立ち上げは住友金属が大型有色金属会社になるための第一歩である。
ウェスタンデザートリソーシーズ(ASX:WDR)はXstrata Zincと契約を締結し、Xstrata ZincのMcArthur River鉱の装荷設備の使用において調査研究を行う予定である。これらの装荷設備を使うことができれば、同社のRoper Bar鉄鋼石の生産及び輸出を速めることができ、2012年年末か2013年年始に船便を出すことが期待されている。
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